2020-02-16 ハイエース200系リコール届出 飛鳥は対象外。 トラブル ハイエース トヨタ自動車は12日、ハイエースなどの不具合について、リコール(回収・無償修理)を国土交通省に届けています。ハイエースとレジアスエースの2車種8万8969台(2014年12月~19年1月製造)が対象。 1.不具合の状況 自動変速機において、エンジン制御用コンピュータ内の変速油圧制御プログラムが不適切なため、変速の際、油圧が過度に高くなることがあります。そのため、急加速等の使用を繰返すと変速機内のクラッチが損傷して加速不良が生じ、最悪の場合、走行不能になるおそれがあります。 2.改善の内容 全車両、エンジン制御用コンピュータ内の変速油圧制御プログラムを対策仕様に修正します。 3.対象車両 型式 通称名 対象車の含まれる車台番号 製作期間 対象車の台数 備考 CBF-TRH200VCBF-TRH200KCBF-TRH200K改 ハイエースレジアスエース TRH200-0207441~TRH200-0294277 平成26年12月 9日~平成31年 1月19日 75,533 CBF-TRH200V TRH200-5022655~TRH200-5037767 平成26年12月25日~平成31年 1月 9日 13,436 200系4型へのマイナーチェンジ時にAT車をこれまでの4速から6速に多段化した時のプログラムのが原因のようですね。 飛鳥の車体番号は、『TRH221』(スーパーロング)で始まるので対象外でした。 ※CBF-TRHはガソリン車、200Vは標準ボディー/標準ルーフ、200Kは標準ボディー/ハイルーフ トヨタリコール検索サイトでチェック リコール等情報対象車両検索