エンジンオイル いつの間にかSP(API規格)へ グレードアップ
我が家には、ハイエースの他にコンパクトカーのフィット11年目も所有しています。
そのフィットのエンジンオイルをホンダディーラーで交換しましたした。
明細を見るとオイル種類はLEO SPの記載があります。初めて見るオイルと思いぐっぐって見ると、
2020年にAPIで規格化された新しいオイルだとわかりました。確かにこれまではSNでした。
API規格 | ILSAC規格 | 特徴 |
---|---|---|
SH | GF-1 | 1993年型以降のガソリンエンジンに対応。 スラッジ防止性・高温洗浄性を高め、 SG規格以上の性能を持つ。 |
SJ | GF-2 | 1996年型以降ガソリンエンジンに対応。 SH規格以上の蒸発性、せん断安定性を持つ。 |
SL | GF-3 | 2001年度に制定された規格。 SJ規格よりも省燃費性の向上とCO2の削減を達成。 排気ガスに含まれる、CO、HC、NOxの削減。 オイル劣化防止性能の向上で 廃油総量の削減と自然環境保護に対応。 |
SM | GF-4 | 2004年に制定された規格。 SL規格よりも浄化性能・耐久性能・ 耐熱性・耐磨耗性に優れるオイル。 |
SN | GF-5 | 2010年に制定。 SM規格以上の省燃費性能の持続性と 触媒保護性能を強化したオイル。 |
SP | GF-6 | 2020年に制定。 SN規格以上の耐久性やエンジン清浄性。 |
<みかどオイルHP引用>
チェーン摩耗性向上や省燃費性能向上が規格されている。
また、1995年ごろRAV4に乗っていました。3S-FEエンジンの頃はSHだったことを思い出しました。
さて、昨年11月のハイエース車検時オイルは、こちらもSPに交換してありました。
https://blog.hatena.ne.jp/yokacam/yokacam.hatenablog.com/edit?entry=26006613645787458
燃費性能は2~3%向上しているようなので、検証してみたいと思います。