コムテック、レーダー探知機「電波法不適合」無償修理!!
我がハイエースにも、バックカメラのモニターとOBDⅡの情報表示のために、コムテックの『ZERO-803Ｖ』を使用していますが、2018年製のため該当外でした。
総務省では、CS放送の受信に散発的な妨害が発生していることを踏まえ、流通している無線設備を購入して電波法の基準に適合するか確認する取組（無線設備試買テスト）により調査を行っています。その結果、株式会社コムテックが製造・販売する受信設備（ZERO709LV）において、CS放送の電波と重なる周波数（約12.6GHz）で副次的な電波を発射し、その強度が電波法第29条の受信設備の条件を超過していることから、同法第3章に定める技術基準に適合しない無線設備（以下「基準不適合設備」という）であることを確認しました。（https://www.tele.soumu.go.jp/j/adm/monitoring/illegal/result/index.htm）
↑ 難しいことがたくさん書いてあります。
コムテックによると、2019年から発売しているレーダー探知機のシリーズ、合計11機種（約30万台）が電波法で規定されている技術基準を満たしていないことがわかり対象製品の無償対策修理を行うと周知しています。
（本機器と同様の設計の機器）
ZERO307LV、ZERO307LVA、ZERO706V、ZERO707LV、ZERO708LV、ZERO806V
ZERO807LV、ZERO808LV、ZERO809LV、ZERO909LSの10機種
遠方の微弱なレーダーの電波を増幅する回路からに不要な電波を発射していると思われます。本来受信機機ですが、コムテックが不要電波の確認していなかったのが残念です。
コムテックHPより
