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走行用(メイン)バッテリーへソーラーパネル又は外部電源からの充電

OMC社の走行充電システムは、エンジンキーがONの位置になるとリレーにより走行用バッテリーとサブバッテリーが直結されます。これにより、オルタネータが動作している時は、サブバッテリーに充電されるシンプルな回路になっています。(図中①)※図は単線です。リレーはプラス側に入っています。

  他の架装メーカーは、アイソレータや高機能な装置を設置しているのもあります。

今回は、このシンプルさだから手軽にできる、走行用バッテリーへの充電について紹介します。

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通常動作は、エンジンキーOFFの時、ソーラーパネルからサブバッテリーに充電する仕組みになっているので、サブバッテリーと走行用バッテリーを接続し、走行用バッテリーが充電できるようにします。リレーの端子を利用して走行用バッテリー側とサブバッテリー側の端子をヒューズを介して直結します。図中②(今回は、太い線が準備できながったので、線種相当の30Aヒューズ使用しています。そのため、サブバッテリーがある程度満充電になってからヒューズをさします。空の場合走行用バッテリーからサブバッテリーへ大電流が流れることになります)

同様に、外部電源時でも動作します(図中③)

ヒューズを抜くと切り離され元の動作になります。

1~2回/月ぐらい走行用バッテリーへの充電を行って、走行用バッテリーもケアしたいと考えてします。

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参考にされる方は自己責任でお願いします。