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『飛鳥』で車中泊とアウトドアライフ

充電制御システムってなぁに!

自動車は走行中、エンジンの回転を利用しオルタネーターで発電を行っています。この電気はバッテリーに蓄えられるのですが従来の自動車は走行中、常に充電を行っていました。
この為、バッテリーはエンジン起動後しばらくすると常に満充電になっていました。
充電中はエンジンの回転でベルトを廻しオルタネーターを動かしているため常に負荷が掛かっている状態です。
このエンジンに掛かる負荷を減らし燃費向上させているのが充電制御システムです。
充電制御システムはバッテリーの充電が100%になると充電を停止させエンジンに掛かる負荷を減らし燃費を向上させバッテリーの充電量が一定値まで少なくなるとまたバッテリーへの充電を開始します。

飛鳥には、ZERO803V(ODBⅡ接続対応 超高感度GPSレーダー探知機)を設置しているので、ODBⅡより車両電圧をモニターに表示することができます。

ハイエースも充電制御システムが採用されているので下記のような動作のようになりました。
エンジンをかける前は、12.7V、かけると14.1V➡︎13.5V、暫くし満充電になると12.5Vを表示します。(ならない時もあります)また暫くすると14.4⇆12.5V間を移動します。

バッテリー端子電圧と表示の車両電圧を比較すると、表示電圧が約0.2V 低くでていました。測定ポイントが違うのでしょう。

ODBⅡの表示は色々項目があり面白いです。